ペットを病気から守る予防接種。
ペットを病気から守るためには、予防接種が欠かせません。ペットがかかる病気のなかには、命にかかわるものもありますし、飼い主様やご家族に感染して健康被害をもたらすものもあります。定期的に予防接種を受けて、大切なペットを病気から守ってあげましょう。当院では犬・猫の予防接種を行っています。
狂犬病ワクチン | 狂犬病は、犬だけでなく人も死に追いやる恐ろしい病気。生後3ヶ月を過ぎたら、まず1回接種し、2年目以降は1年に1回接種します。なお、犬のワクチン接種は法律によって義務づけられています(違反した場合は20万円以下の罰金)。 |
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混合ワクチン | 死亡率が高い感染症、人間にも感染するおそれのある重大な感染症を、一度に複数予防できるワクチンです。当院では、6・8種の混合ワクチンをご用意し、接種の周期は基本的に1年に1回としています。ただし、犬の年齢や体調などによって適正な周期が変わります。詳しくは獣医師にご相談ください。。 |
混合ワクチン | 当院では、猫の予防接種として、様々な感染症を予防できる3・4種の混合ワクチンをご用意しております。すべて1年に1回の接種が推奨されており、子猫は生後2~3ヶ月くらいに最初の接種を行います。 |
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猫白血病ワクチン | 猫白血病ウイルス感染症は、白血病だけでなく、貧血や免疫力の低下、流産、腎臓病などいろいろな病気の原因になり、感染・発病した猫のほとんどは3~4年以内に死亡してしまう恐ろし病気です。ワクチン接種する前に、白血病ウイルスに感染していないか検査いたします。 |